つれづれ

『余命180』小話

ネタについて

この作品は、1000文字でゲームを作るという企画「千文字喫茶」に向けて制作したものです(1000文字の解釈・適応範囲は任意)。

この企画内容を知った時真っ先に思ったのが、「文字数が主軸の企画なんだから、文字数がゲーム(主人公)の運命を左右するようなゲームを作ろう」でした。

そこから時間制限ならぬ、文字数を残り寿命と見立てたストーリーにしようと思い至りました。

プロローグ・オチも含めて1000文字にしようと思ったので、文字数を調節するのに少し悩みましたが、まあなんとかギリギリ……。

セーブ機能もリトライ機能もないため、ゲームオーバーになるともう1度始めからオープニングのやり取りを見ないといけなかったのは、なかなか心苦しいものがあったのではないかと存じます……。
(飛ばせるようにしろや!)

こだわったところ

個人的にこの作品に対して悔しいと感じるのが、ものすごくありきたりで陳腐なストーリーになってしまった点です。

1000文字という少ない文字数で辻褄のあったストーリーにするため、やむを得ない展開ではあったのですが、心残りが尾を引いている。頭を抱えて「うわあああ」と呻きたい……。

…ということで、自ら設けた救済措置が、エンディングです。

もう字数を使える余地がなかったので、無声アニメーションでちょっとした憂さ晴らしをしてみました。

是非、飛ばさずに全部見ていただけると嬉しいです。

寓話のような内容ですが、個人的にはむしろエンディングこそが本編かなと思ってます。

なので、エンディングを褒めていただくとものすごく嬉しいです。